「そうじゃないって。強く思っていると、伝わっちゃうんだって。
「む。なんでよー。蓮は本当に困っているんだよー。」
私と蓮は、まず買い物をしにHEIYOへと向かった。
『見てみろ、阿弥陀丸。ぼっちゃまのあのしあわせそうなお顔を・・・。』
拙者てっきり・・・何かを我慢しているのかとおもったでござるよ。』
「じゃあ、ちゃちゃっと作っちゃうから、待っててね。」
『普段のぼっちゃまならお気づきになられるが、今日ばかりは違うようだな。』
安心して奥方になって頂ける・・・嗚呼、馬孫、嬉しいッ!』
『・・・ば、馬孫・・・凄まじいぼっちゃま愛でござるな・・・。』
『ぼっちゃまのしあわせ・・・之即ち馬孫のしあわせだからな。』
「そう?じゃあ蓮がもっと素直になればいいんだよー。」
「素直になれば、そんなに思いつめなくてもいいから、私にも伝わらないのに。」
ぼっちゃまは、この食事で、様を奥方に迎えることにしたのだー!』
しかし、馬孫・・・殿のお気持ちは・・・どうなるでござるか?』
『フッ・・・あの蓮ぼっちゃまだぞ?振られるわけがなかろうて。』
『・・・・・・・・・そ、そうでござるな。いや、ハハハハハ。』
『・・・なんか殿が蓮にお願いしたような感じになってしまったでござるな。』
『なんにしろ、ぼっちゃまもこれで葉様と対等になったわけだ。』
『まさか、葉殿と対等になりたくて・・・殿に言ったのではござらんな?』
『さて、私は潤様にご報告に行く。お前はどうするのだ?』
きっと炎でやきもきして待っているでござろうからな。』
「なんか、傍目から聞いたら私が蓮にお願いしたみたい。」
「帰れるものなら帰ってみろ。扉に鍵を閉めたからな。」